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帰宅願望の強い義父!我が家の介護問題を考える⑨

義父(83歳)が自損事故を起こしてから約2ヶ月、リハビリ科のある病院に転院してからだと約2週間があっという間に過ぎました。


色々と問題はありましたが、義父の転院とほぼ同時期にアルツハイマー認知症の義母(77歳:要介護3)の長期入所も決まり、やっと少し落ち着けるかな?と思っていた矢先…


一難去ってまた一難?ではないですが、今度は、驚異的な回復を見せている義父の「帰宅願望」が問題になっています。


転院当初、リハビリ科の先生のお話では


「1ヶ月での退院はありえない」


とおっしゃっていたのに…


身体的回復の為のリハビリは終了と言っても良い状態(自立歩行&介助なしのトイレOK!)までに回復した義父は、連日、だいたい決まった時間(20時頃)になると、、、


「なんで一人で歩けるのに家に帰れないんだ!」


「いつまでこんな所にいなきゃいけないんだ!」


といったようなことをわめき散らし、お世話になっている病院スタッフの方に多大なご迷惑をかけているようなのです。


これについては本当に申し訳なく思っています。


転院前の病院でも似たような状態で、そちらでは「せん妄」と診断されていましたが、どうやら今回は「せん妄」とは少し違うようです。


言っていることは至極当然なことですし、歩けるし食べれるし、そりゃ家に帰りたくなる気持ちも分かります。


その為に!


「さ〜これから、住み慣れた家に戻って、どうやって一人で暮らしていってもらいましょうか?」


といったことを退院に向け、看護士、理学療法士ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、家族が、本人の希望に沿って話し合い、必要なサービス(介助)の手配などが整ってから退院日を決めるのが通常の流れです。


通常の流れを踏む為に、数日前に義実家に理学療法士さんが来て、家屋調査を行なったばかりだったのですが…


その翌日です!


「帰りたい」と昼間から騒ぎ出した義父を宥めることができなかった看護士さんから電話が入り「お父様が帰りたいとおっしゃっているので退院させて下さい」といった連絡がありました(夫に連絡がつかなかったようで、私に…)


こちらも困惑です。


当初は1ヶ月で退院なんてありえないと言っていたのは病院側だし、前日に理学療法士の方とお話しして、こちら(夫&私)の希望(年末は仕事が忙しいので、退院は年始が良い)を伝えていたのに、その話は看護士さんやソーシャルワーカーさんには伝わっていなかったようで…


病院側も「もー面倒見切れない」というのが本音だったんでしょうね?!


理学療法士さんとの話では


「今月の末頃、皆さんの都合を合わせて退院に向けての話し合いの場を設けましょう」


といことだったのに、電話の翌日に、その会をねじ込まれました。


昨日の今日といった急な呼び出しに応じて下さった、義母が長年お世話になっていた地域包括支援センターの方々にもご迷惑をかけることになってしまい、義父の言動や行動に


「本当に情けなくて悲しくなるよ…」


と、夫も相当参ってしまっている様子です。


ご迷惑をかけているのは義父なので、当然、夫も急遽、半休をとり、合同カンファレンスが行われました。(私も同席)


段取りを踏まないと退院できないことをいくら夫や看護士等が説明しても、そもそも納得(理解)できない&すぐに忘れてしまうので、本人の強い意志を尊重して退院させましょうということについては、夫や私が時間の都合をつければ済む話なので、まぁ、仕方ないことなのですが。


話し合いの中で、さらに問題が、、、


どうやら、私たち(夫&私)の見通しが甘かったようで、義父は介護認定申請中なのですが、身体的には入院前と同じぐらいまで回復しているので、要支援1or2ぐらいしか認定されないと思っていたんですよね。


それが、カンファレンス前にケアマネージャーさんが役所に確認したところ


「まだ仮ですが要介護3がつくでしょう」


とのことで


「えっ!まさか、そんなに!」


と言った感覚でした。


私たちが、これは歳相応にボケてきていると感じていた感覚は、プロ(役所の調査員やケアマネさん、理学療法士や看護士さん達)から見ると認知症で間違いなく


「相当なモノですよ!」


という状態なのだそうです。


義母を見てきたので、義父は歳相応、このぐらいは普通なのかな?て思ってしまっていたんですよね…


長谷川式(簡易的な知能検査)では義母が5点、義父が18点なので、同じ介護度がつくのも、なんか違和感を感じなくもないんですけど、あくまで簡易なので、今後、画像検査など、義母の時と同じように詳しい検査をしなければいけないのですが。


言われてみれば、確かに、10年以上面識のあるケアマネさんのことも覚えていなかったし、カレンダーを見ても日時も言えないし、数日、数時間前のエピソード、例えば自分が心臓の手術をしたことも覚えてなかったり、トイレや自分の病室も覚えていられないし…


でも、入院したから酷くなったとかではなくて、入院前から、マイナンバーカードを自分で申請して、役所に自ら取りに行っているのに、取りに行ったことを忘れていて、マイナンバーカードもどこかに失くしてしまったり、公共料金が引き落とされる口座にお金を入金しておくのを忘れて(お金はあるのに!)しょっ中、督促がきていたり…


入院した後に分かったことですが、酷い月だと3ヶ月で約90万円、平均すると月20万円以上を遊興費だけ(食費や公共料金等とは別)に使っていたり…


たぶん、自分がいくらお金を使っているのかも分からなくなっていたんでしょうね…


手元にお金がなくなる度に銀行から引き出すを繰り返していた痕跡等が見つかり(遊興費に使っていた証拠もあり!)


義母を一人にしない約束を夫としていたのに、義母のことを一人にして、義母が受けられるサービスも断り続けた挙句、自分は好き勝手にお金を使って過ごしていたという生活実態が分かった時は、夫と二人で義父に対する憤りしか感じなかったのですが。


すぐ怒り出すのは、もともとの性格によるところも大きいとしても、認知症だと言われると、そうか病気だったのか…


と、一連のことがちょっと腑に落ちました。


厚めのサービスを入れなければ、本人の強い希望である「自宅に帰りたい!」は無理な状態であることが分かり、現在、ケアプランを調整していただいてるのですが、来月初旬には退院になると思います。


今後、サービスを拒否する可能性は大いにありますが、その都度、対応していくしかないんですよねっ!


夫は私を含め、義父に関わる全ての方に今後も迷惑をかけることになるぐらいなら、サービス等を受けずに、義父の好きなように生きてもらって「どーとでもなれ」といった投げやりな気持ちもある様なのですが^^;


私は、だんだんと、病気なら仕方がないなと受け入れられるようになってきましたし、助けて下さる方や受けられるサービスがあることは恵まれていることだなと思う今日この頃です。


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結局、今日も何が書きたかったのかよく分からない、ただダラダラと長いブログになってしまいましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。


ハル(╹◡╹)♡


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